島野菜はヌチグスイ!!

NPO法人 食の風

2014年08月21日 15:08


沖縄では古来、琉球王朝時代から医食同源の考えの下、様々な野菜や野草が食べられてきました
太陽の光をいっぱいに浴びて育った食材はまさしくヌチグスイ(命の薬)といえます。

今や、全国で知られるようになった島野菜に「ゴーヤー」や「へちま(ナーベーラー)」がありますが、
沖縄には本土ではあまり見かけることのない島野菜が数多く存在しています


夏期に収穫できる島野菜をご紹介します


タカナ(沖縄方言名:シマナー)
 一年中収穫できるシマナーは、沖縄ではポピュラーな食材の一つです。
 豊富な栄養価の高い野菜として、古くから沖縄で食されています。


パパイヤ(沖縄方言名:パパヤ)
 ビタミンA、カリウムやパパイン酵素を多く含んでおり、健康食材として注目されています。
 

カンゾウ(沖縄方言名:クワンソウ)
 別名「眠り草」といわれるカンゾウは、睡眠改善効果や、食欲増進、疲労回復にいいとされています。


エンサイ(沖縄方言名:ウンチェーバー)
 茎がストローのように空洞のため空心菜ともいわれています。
 カルシウム、ビタミンA・B1・B2・C、鉄分が豊富に含まれています。


いかがでしたか
今回はごく一部のご紹介でしたが、沖縄にはまだまだ島野菜があります。
みなさまも一度お試し下さい


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